先週の振り返り
書けずにいた2週間をまとめます。
前回☆5として挙げた8月7日の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が▲2.3万人(予想+8.0万人)と大幅なマイナス。
6月分も下方修正され、早期利上げ観測は一気に後退してドル円は157円台まで下押ししました。なお7月30日〜8月3日の円買い介入は、2011年以来の日米協調介入だったことが確認されています。
8月10日〜14日の週は、そのショックをほぼ全戻し。
12日の米CPIは総合+3.4%・コア+2.5%と予想通り、13日の米PPIもインフレ沈静を示す内容で利上げ観測は戻らないまま、日米金利差を取るキャリートレードの再燃でドル円は200日線を回復し159円台を固めました。日銀「主な意見」でのタカ派的な内容も、円買いは限定的でした。
8月17日〜21日の週は、19日に米財務省が長期債買い戻しの倍増を発表したことが最大の材料。
ドル円は159.75円まで戻り高値を更新した後、急速なドル安で158円割れを試す展開となり、米10年債利回りが4.74%台まで上昇してもドルが買われない「ねじれ」が目立ちました。
21日の日本7月CPIはコア+1.8%と2カ月連続で伸びが拡大したものの反応は限定的で、週末は158円台後半で終了しています。
今週の注目指標
8月25日(火)
- 米国 23:00 8月 消費者信頼感指数
8月26日(水)
- 米国 21:30 7月 PCEデフレーター
- 米国 21:30 4-6月期 GDP改定値
8月27日(木)
- 米国 21:30 新規失業保険申請件数
8月28日(金)
- 日本 08:30 8月 東京都区部消費者物価指数
- 日本 19:00 財務省 外国為替平衡操作の実施状況(介入額の公表)
- 米国 23:00 ウォーシュFRB議長 ジャクソンホール講演(就任後初)
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