N日記:2026年6月22日(月)

体調を崩してしまい、更新が遅れ申し訳ございません。

先週の相場振り返り

先週(6月15日〜)は、FOMCと米小売売上高を中心に、米国の金融政策と景気の底堅さが改めて意識された1週間でした。

FOMCでは政策金利が据え置かれた一方で、年内の利上げを見込む参加者が増え、これまでの「いずれ利下げ」という見方から、再びインフレ警戒寄りのムードが強まりました。

特に、エネルギー価格や中東情勢の影響もあり、インフレが簡単には落ち着かないという見方が相場全体に残った印象です。

一方で、米小売売上高は市場予想を上回る強い内容となり、個人消費の底堅さも確認されました。景気が大きく崩れているわけではないものの、物価高の影響が消費にどこまで響いてくるのかは、まだ判断が難しいところだと思います。

そのため、先週は「景気は思ったより強いが、インフレも根強い」という受け止め方になりやすく、ドル・米金利・ゴールドはいずれも指標や要人発言で振れやすい地合いでした。

EA運用目線では、FOMC後の金利見通しの変化や、ドルの方向感の出方に注意が必要な相場でした。特にゴールドは、金利・ドル・地政学リスクの影響を同時に受けやすく、無理にロットを上げて攻めるよりも、引き続きリスクを抑えた運用を意識したい局面だったと感じます。

今週の注目指標(6月22日〜)

6月24日 米国 新築住宅販売件数
6月25日 米国 5月個人消費支出
6月25日 米国 耐久財受注

今週は、週後半のPCEデフレーターが最も大きな注目材料になりそうです。

なお、米雇用統計については、6月分の発表が翌週7月2日に予定されています。そのため、今週は雇用統計そのものよりも、失業保険申請件数や消費関連指標を通じて、労働市場や家計の強さを確認する週になりそうです。

免責事項

※本記事は、相場環境や経済指標に関する一般的な情報提供および筆者個人の見解・運用記録を目的としたものであり、特定の金融商品や投資手法の売買を推奨・助言するものではありません。

投資には価格変動等のリスクが伴い、最終的な投資判断およびその結果については、すべてご自身の責任(自己責任)にて行ってください。

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