先週の相場振り返り
先週(4月27日〜)の相場を振り返っておきます。
やはり大きな軸としては変わらず「金利の高止まり」と「景気減速懸念」。
ただ、それ以上に印象的だったのはイベントに振らされる展開の多さでした。
日銀会合、FOMC、そしてPCEと重要指標が続いたことで、一時的に方向が出てもすぐに打ち消されるような値動きが目立ちましたね。
特に米国の金融政策に対する見方は相変わらず不安定で、「利下げ期待 → 後退」の流れが短期間で何度も繰り返されている印象です。
株式市場も上値を試す場面はあるものの、金利上昇に敏感に反応して押し戻されるなど、かなり神経質。
為替も同様に、ドルの強弱が頻繁に入れ替わり、トレンドが続きにくい難しい地合いでした。
さらに、地政学リスクもくすぶり続けており、完全に織り込まれていない分、突発的なリスクオフには引き続き警戒が必要だと感じています。
総じて、「流れに乗り続ける相場」というよりは、「細かく刻む・振り回される相場」。
EA運用的にもかなり難易度は高めで、無理に攻めるよりは守り重視が無難な局面だと改めて感じました。
今週の注目指標(5月4日〜)
5月5日 米国 ISM非製造業景況指数
5月6日 米国 雇用統計関連(ADP雇用者数など)
5月8日 米国 雇用統計
※週明けはゴールデンウィーク中ということもあり、流動性の低下にも注意
今週の考え方(日記)
ちょうどゴールデンウィーク期間に入っていますが、過去の相場を見てもこの時期はやはり荒れやすい印象があります。
参加者が減ることで値が飛びやすく、普段なら起きにくい動きが出やすいんですよね。
実際、今年もイベント通過後とはいえ方向感が定まっているとは言いづらく、無理に入るメリットはあまり感じていません。
なので個人的には、無理に今の相場で稼働を続けるよりも、一度しっかり様子見。
ゴールデンウィーク明け〜中旬あたりで、流動性や方向感がある程度戻ってきてから再稼働する予定です。
焦って取りにいくよりも、やらない選択を取ることも大事な局面。
今はそんなフェーズかなと感じています。
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