先週は、7月30日・31日に日銀の金融政策決定会合が開催され、政策金利の引き上げが発表された。
これを受けて円高が進み、ドル円は一時的に下落する展開となった。
ゴールドは米ドルの動きに連動しながら上下したが、全体的には堅調な推移を維持。
不安定な印象はなく、比較的安定した週だった。
EAは、こうした相場の変動にも冷静に対応してくれて、安定したパフォーマンスをキープできた。
設定通りの動きで、特に不安要素もなかった。
今週は、8月9日(金)に米国の7月雇用統計の発表が控えている。
この指標は米国の雇用情勢を示す重要な経済指標であり、ドル円やゴールドに大きな影響が出る可能性がある。
EAの設定は事前に見直して、指標発表前後のリスクをしっかり回避できるようにしておく。
今週も丁寧に運用していく。