先週は、米国の消費者物価指数(cpi)の発表があった。
インフレ率は市場予想を下回り、ドルは一時的に弱含む展開に。
ただ、ドル円自体は比較的落ち着いた動きだった。
ゴールドはインフレ懸念の後退を背景に上昇。
久しぶりに素直な反応だった気がする。
eaはcpi発表時のボラにも冷静に対応していて、リスク管理もうまく効いていた。
無駄なトレードもなく、安定した内容だったと思う。
今週は、7月18日(木)にecbの政策金利発表がある。
ユーロ圏の金融政策次第では為替に影響が出る可能性があるので、関連する通貨ペアを扱う場合は慎重に。
eaの設定はあらかじめ見直しておく予定。
今週も焦らず、安定して運用していきたい。よろしくお願いします。