先週(6月24日~28日)は、米国の経済指標がまちまちの結果となり、ドル円は方向感のない動きとなりました。
ゴールドは、米ドルの動きに連動して上下しましたが、全体的には堅調な推移を見せました。
EAは、相場のボラティリティに対応し、リスク管理が功を奏して安定した運用ができました。
今週は、以下の主要な経済指標の発表が予定されています。
- 7月1日(月):
- 日本:日銀短観(第2四半期)
- 中国:財新製造業PMI(6月)
- 米国:ISM製造業景気指数(6月)
- 7月2日(火):
- ユーロ圏:消費者物価指数(HICP、6月速報値)
- 米国:JOLTS求人件数(5月)
- 7月3日(水):
- 米国:ADP雇用統計(6月)、ISM非製造業景気指数(6月)
- 7月4日(木):
- 米国:FOMC議事録(6月会合分)
- 7月5日(金):
- 米国:雇用統計(6月)
今週は、米国の雇用統計やFOMC議事録の発表が予定されており、相場の変動が予想されます。
特に、雇用統計の結果は市場に大きな影響を与える可能性があるため、EAの稼働を一時停止するなどのリスク管理が重要です。
また、日銀短観の結果によっては、円相場にも影響が出る可能性があります。EAの設定を見直し、急激な相場変動に備えることをおすすめします。
今週も慎重な運用を心がけ、安定した成果を目指していきましょう。