先週のFOMC会合では政策金利の据え置きが決定されましたが、FRBは保有資産の縮小ペースを減速させることを発表しました。
これにより、米ドルは一時的に弱含む展開となりました。
今週は特に大きな経済指標の発表は予定されていませんが、月末に差し掛かるため、ポジション調整やリバランスによる相場の変動に注意が必要です。
また、7月初旬には米国の雇用統計の発表が控えているため、市場はその結果を見据えた動きとなる可能性があります。
月末に差し掛かるので、ポジションの整理をしつつ慎重に運用していきます。