先週の相場振り返り
先週(5月11日〜)は、米国の物価指標を中心に相場が大きく反応した1週間でした。
CPI、PPIともに強めの結果となり、インフレ再加速への警戒が強まりました。
その影響で、米金利は上昇し、ドルも底堅く推移。利下げ期待はさらに後退した印象です。
一方で、小売売上高は堅調だったものの、物価上昇の影響も含まれており、景気の強さを素直に評価しづらい内容でした。
週後半は、インフレ懸念と地政学リスクが重なり、株は重く、ゴールドも金利高・ドル高に押されやすい展開となりました。
EA運用目線では、指標で一気に流れが変わりやすく、引き続き慎重さが求められる週だったと感じました。
今週の注目指標(5月19日〜)
5月20日 米国 FOMC議事要旨
5月21日 米国 住宅着工件数・建設許可件数
5月21日 米国 フィラデルフィア連銀製造業景況指数
5月22日 日本 全国消費者物価指数 CPI
5月22日 米国 ミシガン大学消費者信頼感指数 確報値
今週の考え方(日記)
今週は、先週の強いインフレ指標を受けて、
「FRBがどこまでタカ派姿勢を強めるか」 が大きな焦点になりそうです。
特にFOMC議事要旨では、利下げに慎重な見方がどれだけ示されるかに注目。
その内容次第では、ドル高・金利高がもう一段進む可能性もあります。
また、日本のCPIも控えており、円相場に影響が出る可能性があります。
重要材料が続く週なので、ゴールド系EAは引き続き急変動に注意しつつ、無理に攻めず守り重視で見ていきたいところです。


