先週の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想をやや上回る結果に。
失業率は横ばい、平均時給も大きな変動はなく、無難な内容だった印象。
ドル円は発表直後に上昇したものの、その後は利確売りもあり、伸び悩む展開。
ゴールドは上下を繰り返しつつも、週末にかけてやや買い戻しが入った。
EAは事前に雇用統計前後の稼働を停止していたため、大きな変動を避けることができた。
その後の値動きにはやや乗り遅れた感はあるが、全体としては安定した運用だった。
📊 今週の主な経済指標
3月13日(木)
・米国:2月卸売物価指数(PPI)
・米国:新規失業保険申請件数
今週はPPIが注目材料。
CPIとの整合性が取れているかを見ながら、FRBの利下げ見通しに影響を与える可能性がある。
EAは通常通り稼働する予定。