年末年始もずっとEAの開発に取り組んでいた。
今年も、より精度の高いEAを作れるよう日々コツコツ積み上げていくつもり。
市場は休暇明けで徐々に活気を取り戻しつつあるけど、まだ本格的な動きは出ていない。
一方向に動くというよりは、静かな立ち上がりという印象。
今週は以下の主要な経済指標が控えている。
1月10日(金)
・米国 12月雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率)
この雇用統計は米国経済の現状を示す重要な指標で、ドル円やゴールドの値動きに大きく影響する可能性がある。
特に非農業部門雇用者数の増減や、平均時給の変化には注目が集まりそう。
EAは年末年始の低流動性を考慮して控えめに稼働していたけど、今週からは通常運用に戻す予定。
ただし雇用統計の発表前後はボラティリティが高まりやすいため、稼働時間やポジションサイズの調整はしっかり行っていく。
また、以下の指標も要チェック。
1月9日(木)
・ユーロ圏 11月失業率
1月10日(金)
・日本 11月家計調査
ユーロ圏の失業率はユーロの動向に影響を与える可能性があるし、家計調査も日本の内需を測る上で大事な材料。
各通貨ペアに合わせた設定の見直しもしておく予定。
今年も焦らず丁寧に、リスクを抑えながら、安定した運用を心がけていきたい。