先週の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を上回る結果に。
失業率も低下して、米国経済の堅調さが改めて意識される内容だった。
ドル円は発表直後に一時的に上昇。
ゴールドはドル高の影響で下落する動きに。
EAは、急激な値動きを避けるために発表前後のポジションを控える設定にしていたことで、
リスクを最小限に抑えることができた。トレンド転換のタイミングも読みづらかったので、この判断は正解だったと思う。
今週は以下の指標に注目。
12月11日(水)
・米国 11月消費者物価指数(CPI)
12月12日(木)
・米国 11月生産者物価指数(PPI)
12月13日(金)
・日本 日銀短観(大企業製造業・非製造業)
CPIやPPIはインフレの流れを見る上で重要だし、日銀短観も円相場に影響が出る可能性がある。
EAの稼働タイミングは調整しつつ、リスクをしっかりコントロールしていく。