11月のスタートは、米国の雇用統計に注目が集まった週だった。
10月の非農業部門雇用者数は予想を下回り、ドル円は一時的に下落したものの、その後はじわじわ持ち直す展開に。
ゴールドはドルの動きに連動して上下したけど、全体的には堅調な推移。
大きく崩れることもなく、落ち着いた流れだった。
EAは相場の変動にも問題なく対応できていて、今週も安定したパフォーマンスを維持。
特に指標発表時のリスク管理がしっかり効いていて、大きな損失を避けられたのが大きい。
今週は、以下の重要な指標が控えている。
11月5日(火)
・米国 9月耐久財受注(確報値)
・米国 製造業新規受注
11月6日(水)
・米国 10月ISM非製造業景気指数
11月8日(金)
・米国 FOMC政策金利発表
どれも米国経済の足元や先行きを判断するうえで重要なデータなので、為替市場への影響も大きくなりそう。
EAの設定は発表スケジュールに合わせて見直しながら、無理せず丁寧に回していく予定。