先週の振り返り
先週はドル買いが出たものの勢いは続かず、全体的に落ち着いた週でした。
米指標の弱さや利下げ観測がドルの重しとなり、ドルインデックスは小幅下落。
米中摩擦やシャットダウン懸念でリスク回避も見られ、円やスイスフランが買われました。
ドル円は150円台後半で上値重く、ユーロドルは小幅上昇。
明確なトレンドはなく、EAはスキャル系に有利なレンジ相場となりました。
📊 今週の主な経済指標
10月20日:中国 GDP発表
10月24日:米国&日本 CPI
🤖 EA稼働方針
今週は中国7-9月期四半期国内総生産、日本CPI、週末に米国CPIと、インフレ関連指標が集中。
どちらも市場の反応が大きくなる可能性があるため、EAは発表日前後を完全停止予定。
特に米CPIは、ドル円・ゴールド・主要通貨すべてに影響が及びやすいため、発表24時間前から翌日までの稼働停止が安全。
また、日本CPIも発表直後に円高方向の反応が出やすいため、円絡みのEAは一時停止を検討。
全体的には、重要指標後のボラティリティ上昇を見極めつつ、週後半〜週明けにかけての再稼働を視野に。
今週は米国CPIを軸に相場が荒れる可能性が高く、EAは守り重視の運用を意識したいところです。
明日月曜日の朝からナスダック、ダウも上げていくと思うのである程度相場が落ち着いた13時以降くらいから運用するのがベストだと思います。
株関係が上げていくと思った理由は、週末に安値を抜けようとする動きを見せなかったので上に一旦は抜けると判断しました。
ゴールドETFもかなり積み上がってきているので週明け後もゴールドは上昇すると思われます。
週明けはゆっくり運用していきましょう。