N日記:2025年8月11日(月)

注目されたのは、米国の今後のインフレ動向。「コアCPIが再び上昇するのでは?」と市場はFRBの利下げ観測を後退させる可能性に目を光らせていました

その中でドルはやや底堅く推移し、ユーロがわずかに買われる展開に。ゴールドは関税リスクの後退により伸び悩みました。

EAの稼働は控えめに設定し、方向感に欠ける地合いのなかでも安定した動きとなりました。


📊 今週の主な経済指標(8月11日〜15日)
GMOクリック証券で★★★評価の米国・ユーロ圏・日本指標に絞っています。

  • 8月12日(火米国CPI
  • 8月14日(木)ユーロ圏:第2四半期GDP(速報値)(★★★)
    → 成長率がECBの政策判断に影響。ユーロの方向性にも関わる。
  • 8月15日(金)
    日本:GDP(速報値)(★★★)
    → 日本経済の健全さを示す重要な指標。
    米国圏:7月小売売上高

🔧 EA稼働方針:

  • 8月13日(水):米CPI前後は完全停止。
  • 8月15日(金):日本GDPおよびユーロ圏インフレ前後は停止。
  • その他時間帯は控えめな通常運用とし、突発的な変動に即座に対応できるよう常に準備します。

📌 今週のポイントまとめ

  • 米CPI(12日)の結果如何では、ドル相場の方向感が再形成され得る決定的イベントです。

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