先週は、関税問題や一部企業決算を受けて上下に動く中、ドル円・ユーロ円ともに方向感が乏しい展開に。
EAは不確実性が高かった指標前後のタイミングを避けつつ、週末にかけて控えめに稼働。
結果として大きな波を避けながら、安定したプラスを確保できました。
📊 今週の主な経済指標(7月14日〜)
7月15日(火)
・米国 6月消費者物価指数(CPI)
→ インフレ動向の最重要指標。前週の関税懸念もあわせ、市場の警戒感が高まる可能性あり。
7月16日(水)
・米国 PPI
7月17日(木)
・米国 6月小売売上高
→ 個人消費の実態を測る重要指標。夏の経済動向を占う材料に。
7月18日(金)
・日本 6月CPI
🔧 EA稼働方針:
- 7/15のCPIは稼働を停止。
CPIの動きによっては、後日も停止する可能性がある。ただそこまで相場が動かなければフル稼働。
関税は発言が多すぎて、もう特に気にしていない。
📌 今週の注目ポイント
- 米国CPI(15日)は市場の警戒感が最高潮に達するタイミング。特に注視が必要。
- ユーロ圏HICP(16日)はECBへのメッセージとなるため、ユーロへの影響大。
- 米小売売上高(17日)は、経済の実態と金融政策方向を結びつける材料。
今年後半戦のスタンスにおいて、「インフレ・消費・住宅」の三大セットが鍵になる週と考えています。
EAもこのクセを活かして、着実に利益を重ねていきたいと思います。