先週の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を下回る増加にとどまり、
失業率もわずかに上昇したことで、市場にはやや失望感が広がった。
その結果、ドル円は下落、ゴールドは上昇する展開に。
リスク回避というほどではなかったが、素直な反応だったと思う。
EAはこうした動きの中でも安定して利益を上げてくれて、全体的に良い一週間だった。
大きな変動も避けられたのが安心材料。
今週は以下の指標に注目。
2月12日(水)
・米国 1月消費者物価指数(CPI)
2月13日(木)
・米国 1月小売売上高
特にCPIは市場の注目が集まりやすく、発表次第ではドル円やゴールドが大きく動く可能性もある。