先週の日本のCPIは、前年同月比で2.6%の上昇となり、前月の2.5%からやや加速。
これを受けて円が上昇し、ドル円は下落する動きに。
ユーロ圏の消費者信頼感指数は前月から改善し、ユーロは堅調に推移。
全体としては、ファンダメンタルズを素直に反映した一週間だった印象。
EAはこの円高の流れをうまく捉え、ドル円のショートでしっかり利益が取れた。
ユーロドルのロングポジションも良い結果となり、全体的に好調なパフォーマンスだった。
今週の注目指標は以下の通り。
1月30日(木)
・米国 第4四半期GDP速報値
1月31日(金)
・日本 12月失業率
・ユーロ圏 1月消費者物価指数(HICP速報値)
これらはそれぞれの地域の経済状況を把握する上で重要なデータ。
特に米国のGDP速報値はドルに与える影響が大きい可能性があるため、警戒はしておきたい。
最近はありがたいことに、私のEAを使ってくれている方も徐々に増えてきている。
中には、月間で100万円近い利益を出せたという報告もあり、嬉しいかぎり。
DD率も低く、高利率をキープできているので、この調子で引き続き安全運用を心がけていく。
無理せず、丁寧に積み上げていきたい。