先週の米国CPIは、前年同月比で3.2%の上昇となり、市場予想を上回る結果となりました。
これを受けて、ドル円は上昇し、ゴールドは下落しました。
小売売上高も堅調で、米国経済の底堅さが示されました。
EAは、CPI発表時に稼働を停止する設定が功を奏し、大きな損失を避けることができました。
全体的に安定したパフォーマンスを維持できたと思います。
今週は、以下の主要な経済指標の発表が予定されています。
- 1月23日(木):ユーロ圏1月消費者信頼感指数(速報値)
- 1月24日(金):日本12月全国消費者物価指数(CPI)
これらの指標は、各国の経済状況を把握する上で重要なデータとなります。
特に、日本のCPIは、円の動向に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
EAの対象通貨ペアを見直し、リスク管理を強化する予定です。