10月も最終週に入り、相場はやや膠着気味になってきました。
ドル円は150円目前で何度か跳ね返されており、上値の重さが目立ちます。
ドル買いの圧力はあるものの、タイミングが難しい印象でした。
ゴールドは高値圏での横ばいが続き、明確な方向感は出ていません。
市場全体が次の材料待ちといった様子です。
EAはこうした動きの中でも、比較的淡々とした結果に終わりました。
特別大きな利益もなかった反面、損失も少なく、可もなく不可もなくといった内容でした。
ただ、この安定しているという状態こそが、長期的には一番大事なのかもしれません。
11月に入れば、またFOMCや雇用統計など重要イベントが続くので、慎重に運用していこうと思います。焦らず、丁寧に。